GREETING代表挨拶

代表取締役社長島本正吾

現場主義で100年企業へ

晃陽電設は創業者・竹之内晃が1965年に設立してから、早いもので半世紀以上の歴史を積み重ねてきました。設立当初は前回の東京オリンピックによる社会インフラ整備の波に乗って、主に東京・神奈川エリアにて電気土木工事・接続工事・設計業務・測量業務・機材運搬業務の仕事に携わって参りました。

その後、電気土木工事を主軸に事業を展開し今日まで成長してきましたが、それは「現場で発生することを重要視し、現場での活動を最優先にしてきた成果」だと言えます。この「現場主義」は、今後も主要事業である「無電柱化」でも貫き通さなくてはなりません。日本は先進国の中でこのプロジェクトがもっとも遅れている国で、首都圏の繁華街や世界文化遺産などの観光地しか主に進められていません。しかし、我々にとってはこの状況こそ、まさに「晃陽電設の力を発揮できる舞台」なのです。

この目前に広がっている大舞台を成功に導くために、晃陽電設は地中配電線工事専門会社としての強みを活かしていきます。「測量・設計・機材運搬・工事・接続業務を1社で完結できる事が出来る当社の強みが、大きな推進力となるはずです。こうしたエキスパートな会社は日本全体で数えてもそう多く存在しないといっても過言ではないでしょう。現場主義で100年企業へ。これをテーマに、目前の商機を確実に捉え形にしていけるよう努めて参ります。